「また続かなかった…」
「続けよう」と決めたのに、気づけばやめている。
ブログも、勉強も、筋トレも、資格の勉強も。
最初は本気なのに、なぜか続かない。
動画を見て学んだ。
本を買った。
ノウハウも集めた。
でも、身についた実感がない。
そして、また新しい方法を探し始める。
――これ、全て昔の私です。
私は「努力が足りない」のだと思っていました。
「もっと技術を学べば続く」
と思っていました。
でも、本当の問題はそこではなかった。
足りなかったのは、技術ではなく――
“整っていない心”でした。
▶︎整っていない心に怒りさえ感じてしまいます。
心のトレーニング方法を解説した記事です。
👉 怒りを抑える方法|怒りを我慢しない「心のトレーニング」3選【実践編】─ 怒りと向き合う連載・第3回 ─
なぜ三日坊主になるのか?続かない人の共通点

なぜ三日坊主になるのか?
結論
目的が定まっていないため
これです。
技術を身につけることが悪いとは、
私はまったく思っていません。
目的があって磨く技術は、
人生を確実に前に進めてくれます。
努力は裏切らない。
これは本当です。
でも――
私はいつの間にか、「目的のため」ではなく、
“技術そのもの”を追いかけるようになっていました。
この状態になると、人は確実に続かなくなります。
なぜなら、
「苦しさ」だけが残るからです。
▶︎実はこれ、仏教でもはっきり言われています。
👉苦しみを受け入れると心は強くなる|仏教と心理学に学ぶ“逃げない生き方”
WordPressやHTMLに執着
WordPressを触る。
HTMLを覚える。
ドットインストールを一年間続ける。
できることは増えました。
知識も増えました。
けれど、なぜか前に進んでいる感覚がない。
今思えば、私は技術を磨いていたのではなく、
不安から逃げていただけだったのかもしれません。
本当に向き合うべきは、
「なぜ書きたいのか」
「誰のために続けたいのか」
そこだったのです。
「形」ばかり整えようとしていた
技術が身につけば、自信もついてくる。
そう思って、私はいろいろなことを始めました。
プログラミングを独学で学び、
WordPressを触り、
HTMLやCSSも覚えました。
確かに、できることは増えました。
「自分にも作れるんだ」と思える瞬間もあった。
でも――
では、何を作りたいのか?
何を届けたいのか?
そこを問われると、答えが出ない。
武器や道具は集めている。
けれど、戦う理由がない。
そんな歯がゆさが、ずっと胸の奥にありました。
▶︎行動すれば必ず結果がついてきます。
良い方向へ向かうための導きを綴ました。
👉 諸法無我を体験から学ぶ──空手の試合と日常で気づいた「縁」と一歩の勇気
何をしたらいいか分からないとき、答えは自分の中にある

「私は、何を世に訴えたいのか?」
「自分には何があるのか?」
「そもそも、自分とは何者なのか?」
技術を磨きながら、
私は一番大事な問いから逃げていたのかもしれません。
では、自分に残っているものは何だろう。
そう考えたとき、
自然と浮かんできたのが「空手」でした。
空手の存在
改めて自分を見つめ直したとき、
残ったものは――空手でした。
20年以上続けてきたもの。
逃げずに向き合ってきたもの。
では、なぜ私は空手をやっているのか。
それは、強くなりたかったからです。
肉体的にだけではありません。
精神的に安定した人間になりたかった。
揺れない軸を持ちたかった。
空手では人格までは変えられない
私の先生は常日頃、「空手だけでは人格は変えられない」
とおっしゃっておりました。
武道空手では、礼儀や礼節は確かに身につきます。
しかし、人の性格まで変わるものではありません。
精神的な強さを求めて、空手を始めたものの、
先生からそのように言われて少し戸惑いましたが、
強くなることには変わりはない。
とことんまでやってやろうと思ったんです。
▶︎試合に出続けて学んだことを綴った記事です。
👉 52歳で挑んだ最後の空手試合が教えてくれた人生の学び──「負けを受け入れる力」
仏教との出会い
空手の稽古では、空手以外のことでも大きな学びがありました。
それは、空手の先生から仏教の教えを学んだことです。
そこで初めて気づきました。
肉体と精神を鍛える空手。
煩悩や欲望と向き合う仏教。
私は、本格的に仏教の経典や書物を読み込み、
仏教の教えを頭に叩き込みました。
肉体と精神を鍛えるだけでは物足りず、
仏教の教えが入ることで、さらに磨かれる。
▶︎仏教が教えてくれた怒りに対する教え。
👉 怒りではなぜ心は晴れないのか!?──仏教が教える怒りの大きな誤解─ 怒りと向き合う連載・第1回 ─
これは別々ではなく、
ひとつの道になるのではないかと。
私はそこで、ひとつの“自分なりの修行”を考えました。
空手で身体と心を鍛え、
仏教で欲と向き合い、
自分を整えていく。
技術を磨く前に、まずは自分を磨く。
遠回りして、ようやくそこに戻ってきたのです。
まとめ(行動喚起)

私はずっと、
続かない原因を「努力不足」だと思っていました。
だから技術を磨いた。
知識を増やした。
武器を集めた。
でも続かなかった。
なぜか。
心が整っていなかったからです。
目的が曖昧なまま、
不安を埋めるように技術を追いかけていたからです。
空手を続けられたのは、
「強くなりたい」という明確な軸があったから。
仏教を学び続けられたのは、
「自分を整えたい」という切実な理由があったから。
人は、技術では続きません。
自分自身に理由があれば、続きます。
もし今、何かが続かなくて悩んでいるなら、
問い直してみてください。
「自分は何のためにそれをやりたいのか?」
そして、まずこれをやってください。
技術を増やす前に、
ノウハウを探す前に、
まずは心を整えること。
続かない自分を責める必要はありません。
今日できる小さな一歩を決めてみてください。
腕立て1回でもいい。
ブログ1行でもいい。
「続ける理由」を持つこと。
それが三日坊主を変える第一歩です。
それと、もう一つだけやってください。
「なぜ自分はこれをやりたいのか」
これを紙に書いてください。
頭の中ではなく、“言葉にする”。
これだけで、継続力は一気に変わります。
📌 合わせて読みたい:生活に関わる“大事なテーマ”はこちら
⇡ 記事の最初に戻る
🌿 最後まで読んでくださってありがとうございます。
心が少し軽くなったら、LifeSpiritトップページに戻って、ほかの記事もゆっくりどうぞ。
【この記事を書いた人】

極真空手歴20年。トラックドライバーとして日々の労働をこなしながら、仏教・禅・気功の修行を重ね、心の鍛錬と現実生活を融合した生き方を探求。
ブログ「LifeSpirit」では、**“優しさこそ真の強さ”**を理念に、空手・仏教・日常修行を通じて「心を整える生き方」を発信しています。


コメント