弱者の声が消される社会で、誰が本当のことを語っているのか──沈黙しない人たちの言葉

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弱者の声がかき消される社会で、「誰のための言葉か」を問い直す。

テレビやSNSを見ていて、「正しいことを言っているはずなのに、なぜか納得できない」そう感じたことはありませんか。

その理由をはっきり言います。

弱い立場の人たちの声が、ほとんど届いていないからです。

・生活に苦しんでいる人

・声を上げる力を持たない人

・社会の仕組みの中で置き去りにされている人たち

そうした声は、いつの間にか話題の外に追いやられ、代わりに、力のある側の都合や論理ばかりが「正論」として語られているように見える。

さらに言えば、強いものには慎重に、弱いものには厳しく——

そんな報道や言葉が、当たり前のように流れている。

だからこそ、どれだけ理屈が整っていても、どれだけ「正しい」と言われても、その言葉は胸に届かないのだと思います。

そんな中で、私の中で「ああ、ちゃんと見ている人がいる」そう感じさせてくれる人がいます。

佐藤章さん

大竹まことさん

スポンサーや空気に迎合せず、弱い立場の人たちの側から社会を見つめ、必要なところには、はっきりと疑問を投げかける。

派手ではありません。

けれどそこには、「誰のために言葉を使うのか」という覚悟がある。

この記事では、佐藤章さんと大竹まことさんの言葉を手がかりに、なぜ今、言葉が通じなくなっているのか。

そして、それでも信じられる言葉とは何かを考えてみたいと思います。

目次

「本物の言葉」に共通するもの──正直さ、誠実さ、そして怒り

ジャーナリズムとエンターテインメントという異なる領域に身を置きながらも、佐藤章さんと大竹まことさんに共通しているのは、「真っ当さ」と「誠実さ」を貫く姿勢です。

嘘のない言葉を届けるという覚悟、そして何より、社会の中で見落とされがちな“弱い立場”の人々に寄り添うまなざしがあります。

それから、矛盾に満ちた社会に対して、丁寧に、しかし決して目をそらさずに疑問を投げかける。

その姿勢の奥には、静かだけれど確かな怒りが宿っているように思います。

以前、私は「政治なんて関係ない」と感じていた人ほど、実は社会の言葉に傷ついているのではないか、という記事を書きました。

※この話を「山本太郎×佐藤章」の文脈で書いた記事はこちら。👉「政治に興味がない」と思っているあなたへ──れいわ新選組“おしゃべり会”で山本太郎と真のジャーナリストが語った未来

佐藤章さん──真実を追い、差別と闘うジャーナリスト

「一月万冊」で語られる“本音のニュース”

佐藤章さんは、元・朝日新聞の記者として、数々の社会的テーマに果敢に切り込んできたジャーナリストです。

現在はYouTube番組『一月万冊』で、政治・経済・教育問題など幅広いテーマを取り上げ、スポンサーに忖度しない「角度の高い」情報を発信しています。

視聴者に媚びることなく、構造の裏に潜む真実を語るその姿に、私はいつも強い信頼を感じます。

差別を見過ごさず、声なき声を拾う

特に印象的だったのが、国民民主党・玉木代表の男女差別的発言に対して、佐藤さんが毅然と疑義を呈した場面です。

「これは言葉の問題ではない。価値観の問題だ」と語った佐藤さんの言葉には、単なる批判ではなく、“人としての矜持”が宿っています。

こうした構造は、単なる言葉遣いの問題ではなく、社会の仕組みそのものに根を張っている場合があります。

そうした状況の中で、静かに怒りと向き合う記事を書きました。

※「怒り」を仏教視点で整理した記事はこちら。👉 怒りではなぜ心は晴れないのか!?──仏教が教える怒りの大きな誤解─ 怒りと向き合う連載・第1回 ─

大竹まことさん──芸人の枠を超えた“語り手”

ラジオという場で語る、社会への静かな怒り

大竹まことさんは、長年テレビや舞台で活躍する一方、文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』で、日々社会に向き合う発言を続けています。

本人は「芸人ですから」と謙遜されますが、その裏には、世の中の理不尽さに対する静かな怒りと、人々への深い共感が滲んでいます。

「上から目線」ではなく、共に生きる目線

大竹さんの言葉には、常に“弱者の側に立つ”という一貫したスタンスがあります。

社会構造に傷ついている人たちを見過ごさず、その怒りや悲しみにそっと寄り添う言葉を届けてくれる。

これもまた「言葉の力」の一つの形だと私は思います。

※ 言葉の力を養うためのヒントとして書いた記事です。👉 心が苦しいときは“笑顔のお布施”を──利他の力が人生を好転させる理由

本物の語り手がいるという希望──そして、私たちにできること

佐藤章さんと大竹まことさん。お二人に共通するのは、「言葉に責任を持つ」という覚悟と、「正直さを失わない」という信念です。

彼らのように、誰かの痛みに寄り添い、声なき声を代弁できる存在がいること。

それはこの社会にとって、大きな希望ではないでしょうか。

かつて名刺を交換した佐藤章さんと山本太郎さんも、同じようなまなざしでつながっていたように思います。

私は、そんな言葉のリレーが、これからも続いてほしいと願っています。

そして自分自身も、言葉を通して誰かの心にそっと寄り添える人間でありたい。そう思いながら、今日も記事を書いています。


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【この記事を書いた人】

Kenji@LifeSpiritです。

極真空手歴20年。トラックドライバーとして日々の労働をこなしながら、仏教・禅・気功の修行を重ね、心の鍛錬と現実生活を融合した生き方を探求。

ブログ「LifeSpirit」では、**“優しさこそ真の強さ”**を理念に、空手・仏教・日常修行を通じて「心を整える生き方」を発信しています。

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【自己紹介】Kenji@LifeSpirit

Kenji@LifeSpiritのアバター Kenji@LifeSpirit 武道家・修行者/心を伝えるチーム

【この記事を書いた人】Kenji@LifeSpirit
大阪府生まれ。現在は千葉県在住の空手家・仏教修行者・トラックドライバー。空手と仏教の教えに支えられ、人生を立て直しました。LifeSpiritでは、心の揺らぎと向き合う日々の気づきを綴っています。“優しさこそが本当の強さ”──その信念とともに、日々修行を続けています。

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